マクロビオティックを始めてまずこれだけは!というのがあります。
それは、肉を食べないということ。
もともとは体の調子が良いので止めたのですが、精神を浄化するためや環境問題の影響もあります。
こればかりはひとそれぞれの思想があるので、とやかく言うことはよくないと考えますが、ちょっと違った視点での意見も知ってみてくださいね。
以下は、サイト「2012年の黙示録」のフツーの人が書いた黙示録【肉食編】からの引用です。
以下の引用部分だけでなく、肉食編すべてを読んでみてくださいね。
アメリカ産牛肉の輸入再開をめぐって、マスコミで議論が沸騰しましたので、議論の焦点となっているBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)に関する書籍をご紹介したいと思います。
この間のマスコミ報道で、「アメリカ産牛肉=危険」という認識とともに、「国産牛肉=安全」という図式が多くの人の頭の中に刷り込まれたのではないかと思います。実は、国産の牛肉も随分と危険なものが多いのですが、そのテーマを掘り下げるのは大変な身の危険を伴うと言われています。従いまして、ここでは輸入牛肉の安全性についての記述のみを拾ってみました。
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| 『まだ、肉を食べているのですか』 ハワード・F・ライアンほか著 三交社 |
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牧場主、ベジタリアンになる
私は4代続いた酪農家だ。 長年、牧場で汗と埃にまみれて働いてきた。 モンタナの農場に育ち、20年も牛飼いをやってきた。どうすれば牛が育つか体で覚えた。当然、この国で肉がどうやって生産されているか、それもよく知っている。 その私の今の役職は、驚くなかれ「国際地球救済会議」という環境団体の会長様だ。この団体は有機農業を推進し、ベジタリアン(菜食主義者)の食事を推奨している。 むろん、私も多くの人たちと同じように、これまでには牛ステーキをたらふく食べてきたものだ。 けど、あなたの目の前のステーキに、いったい何が紛れ込んでいるか、それを食べたらどうなるか、――そのことを知ったら、あなたは間違いなく私と同じベジタリアンになるだろう。あなたが信じようと信じまいと、私は今や純粋なベジタリアンだ。動物性食品はいっさい口にしない。 そして、ここで断言しておく。私は今、昔よりはるかに食生活をエンジョイしているというわけさ。
牛もまた“肉食主義者”なり
もし、あなたがアメリカ人で肉食主義者だったら、全面的に次のことを知る権利がある。それは、あなたが食べたほとんどの牛に共通する“真実”――つまり、あなた同様、牛もまた「肉を食べてきた‥‥!」ということだ。 牛が屠畜されると、重量でいえば半分ほどは食用にならない。 たとえば腸とか、その内容物、頭部、ひづめ、そして角だ。同様に骨や血も食べられない。そこで、これらは「レンダリング・プラント」(動物性脂肪精製工場)というところに運ばれる。そして巨大グラインダー(攪拌機)に投げ込まれる。ついでに言うと、病気で死んだ牛はまるごとほうり込まれる。よその牧場で病死したほかの家畜も同じだ。 ひどい病気に罹った動物、癌に罹った動物、腐りかけの動物の死体‥‥などなど、アメリカでは、これらほどレンダリング工場の飢えた機械にとって“美味しい”ご馳走はない。農場で死んだ家畜以外にも、もう一つ、レンダリング業者にとって美味しい“主食”がある。それは安楽死させたペットたちだ。なんと600万から700万頭もの犬や猫たちが、毎年、動物「保護施設(!)」で殺されているのだ。 たとえば、ロサンゼルス市だけでも、毎月、約200トンもの犬や猫の山が、レンダリング工場に送られている。それらには動物管理局に捕獲された野良犬、野良猫、そして道で轢き殺された死体も混ざっている。 この身の毛もよだつ“混合物”は、レンダリング工場でミンチに刻まれ、高温蒸気で調理される。そして、軽い脂肪分が表面に浮いてくる。それは、化粧品や潤滑油、せっけん、ろうそく、そしてワックス原料などに精製される。 より重いたんぱく原料等は、乾燥され、茶色の“肉骨粉”に加工される。その約4分の1は、なんと糞便なのだ。その“肉骨粉”は、家畜の飼料と同様、ほとんどのペットフードの増量剤として使われる。これは農家で「濃縮たんぱく」と呼んでいるものだ。 私もそんな“エサ”を、家畜を養うために何トンも使ってきた。しかし、“牛”を牛に食わせていたなんて、実は夢にも思わなかった!
犬、猫、豚の死体で“栄養強化”
1997年8月、BSEいわゆる狂牛病への不安が巻き起こってきた。これに対して、米食品医薬品局は、新しい規制を発表した。牛など反芻動物のたんぱく質を、反芻動物に与えることを禁止したのだ。「反芻」とは、一度飲み込んだ食物を、再び口に戻して噛み直しをすること。だから、この規制が実際に実行されれば、もはや牛は、無理強いされた“共食い”から解放されることにはなるだろう。 もう牛たちは、ほかの牛や羊や山羊などの死体の一部を食べさせられることもなくなるはずだ。 けれども、実は牛たちは、今もミンチに刻まれた馬や犬、猫、豚、鶏、それに七面鳥などの死体を、ムシャムシャといただいているのだ。同様に、牛の死体から選り分けられた血液成分から糞便まで、いまだ食べている。おまけに、鶏の死体から採り出した血や糞までもそこに混ぜられている。全米で約9千万頭も飼われている牛のうちの約75パーセントが、日常的にレンダリング処理された動物死体で“栄養強化”されたエサを食わされているのだ。
■‥‥以上は第1章の中から抜粋したものです。このあと、第2章から第9章にかけて、アメリカで生産されている肉の安全性に大変な問題があることや、また肉食がさまざまな病気の原因となっていること、牛肉生産が地球環境を著しく悪化させていることなどについて詳しく解説されています。 特に、日本でも最近急増している心臓病や、癌、骨粗鬆症などの病気は、肉や牛乳を初めとする動物性食品の摂取が原因になっていることが強調されています。著者がベジタリアンであれば当然の主張でしょうが、なかなか説得力があります。ただ、すでに同種の内容はいろいろと取り上げていますので、ここでは割愛させていただきます。 以下は第8章の中の一節です。「人間はもともと肉食をするようにはつくられていない」ということを証明しています。もしまだ肉食を続けておられるのでしたら、これらの文章をしっかり読んでいただいて、一刻も早く肉食をやめていただくことをお勧めします。要らぬお節介と思われるかも知れませんが、それが終末の大峠に備えての“身魂磨き”の大切な要件になると確信しているからです。 (なわ・ふみひと)
人はハンターではない
いまだベジタリズムに対する攻撃、非難が続いている。その攻撃は事実を無視して、推測で行なわれている。心臓麻痺や癌に関する統計データは無視する。ベジタリアンは肉食者より長生きするという事実を無視する。肥満の事実を無視する。その肥満こそは、動物性食品を基本とした食事に共通する結果なのに。 さらに、彼らは、植物を基本とした食事の環境への配慮をすべて無視する。――そして、ある人はこう反論してくる。「人間は肉食に生まれているんだ。俺たちはハンターとして進化した。だから犬歯がちゃんとある。あんたは自然とは争えない。俺たちには血への欲望があるんだ‥‥」
肉食動物と草食動物の違い
ありがたいことに、真実は違う。 進化によって、多くの肉食動物がつくられた。たとえば、ライオン、犬、オオカミ、そして猫。彼らはすべて短い消化器系を持っている。おおよそ、彼らの体長の3倍の長さだ。 それは腐敗しつつある肉をできるだけ早く腸内を移動させるためだ。腐敗した肉は、長く体内にとどまると、毒となって血流を汚染する。肉食動物は、また、酸性の唾液を持っていることが草食動物と異なる。酸性唾液は、肉や骨を消化するのに都合がいい。 そして肉食動物は、鋭い爪をたくわえている。力強い顎、長く鋭い“犬歯”。これらは、生肉を切り裂くためのものだ。彼らには食物をすり潰すために必要な大臼歯がない。穀物をあらかじめ消化する唾液酵素もない。
人は草食動物の仲間
人間は、これらをどう比較したらいいのだろうか? はるか昔、プルタークはこう指摘している。 ――人間とは「くちばしをもたない。尖ったカギ爪もない。鋭く尖った歯もない‥‥これとは反対に、歯はなめらかで、口は小さい。舌はやわらかく、その消化はゆっくりとしている。自然は、人間に肉を食らうことを厳しく禁じているのだ‥‥」 プルタークは正しい。我々のイトコの類人猿たちの食事は、ほとんど果物と木の実だ。 我々の消化器官の長さは、体長の12倍にもなる。肉を食べると、5日間の長旅のあと、体外に排泄される。菜食なら1〜2日だ。我々人類には鋭い爪もなければ、肉を噛みちぎる頑丈な顎もない。ただ、穀物をすり潰し、咀嚼するための大臼歯がある。草食動物と同じように、我々の唾液はアルカリ性だ。
パッケージに隠されたもの
我々が“犬歯”と呼ぶ歯は、使い慣れてきた名前にすぎない。名前は同じでも、犬や虎の歯は、長く、鋭く、槍のように尖っている。あなたの“犬歯”を試してみるといい。 ヘラ鹿の生肉にかぶりつくことをお勧めする。私は、ほかの多くの人が挑戦するので、やってみた。しかし、文字どおり歯がたたない。うまく食いちぎれた者は一人もいなかった。 我々人間には血の欲求があるだろうか。バラバラに解体しているシーンを想像してほしい。そして、その温かい血を唇をつけてすする‥‥。さて、気に入りましたか? 人々は、きれいにパッケージされた肉に見事に欺かれるのだ。なぜなら、肉を食べるということの現実を我々が知ったら、ほとんどの人々は嫌悪感に陥るだろう。
世界をより平和に‥‥
結局、我々は、生きてきた人生をどう意味づけるのか? もちろん、どれだけ多く金を稼ぎ、どれだけ富を手に入れ蓄えたかで、意味づけることもできる。しかし、有名かつ偉大なアメリカの演劇に、次のような台詞があった。 「結局、あの世にゃ持ってけないのさ――」
あるいはこう自問する。 やってくる次世代のために、やるべきことはすべてやっただろうか? れれわれが生まれたときより、今、より多くの木々があるだろうか? 大気は、より新鮮だろうか? 水は、よりきれいだろうか? より良い、豊かな農地があるだろうか? 空には、より多い鳥たちがいるだろうか? 海には、より多い魚たちがいるだろうか? 野生には、より多い動物たちがいるだろうか? 人々は、より長く、より健康に生きるだろうか? 人々は、飢えから解放されるだろうか? 病気は減り、苦痛は和らげられるだろうか? 世界は、より平和に満ちた場所でありうるだろうか? ――あなたが、これらの思いを胸に抱いて生きるならば、すべては、あなたの人生の足跡とともに、地上に実現していくことだろう。
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そしてこのサイトの管理人さんは、以下の著書を勧めておられました。
より深く知りたい人はどうぞ。
早く肉をやめないか?−狂牛病と台所革命 船瀬俊介
菜食に興味が出てきたら、こちらのサイトもどうぞ。
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【マクロビオティックで幸せ革命】